今日のお仕事は浜松です。
ランチはヌーベルバーグさんへ。
シェフの大橋くんとも久しぶりです。
この飴細工は「
ジュエルロブション」で食べた飴細工に形と飴の厚みがそっくりです。
やるな~、大橋くん!
この飴の球体をフォークで割ると、中からクリーム?がでて来ます。
ちょっとかじったフォアグラのプリン。
これは大阪の「
FUJIYA1935」で食べたぞ。そのときはプッチンプリンのカップに入ってたけど。
野菜のテリーヌ。
セロリ、ニンジン、アスパラ、さといも、どれも野菜の甘味が引き立ってる~
いんげんのソースをちょっとつけて頂きます。
金目鯛のポワレ プティポワのカプチーノ仕立て
キャベツのピュレに魚のだしを加えたスープ。これはいける!
魚の焼き目具合もバッチシ。
野生のアスパラもこの時期だけの贅沢。
フォアグラのロースト極薄タルトタタン添え
ここのフォアグラは何時食べても美味しい。
今まで色々な付け合せ食べたけど、タルトタタンにはビックリ!
皆さん一度食べて下さい。お勧めです。
メインは和牛。
これは「
龍吟」で食べたのと同じかな?
左側のお肉が火入れの具合を工夫したもの。
肉汁をうまく閉じ込めたかったけど、ちょっと火が入りすぎたかな?
このお肉への火入れはとってもむずかしいんですよ。詳しくは
http://nouvelle-vague.net/biog/
をご覧下さい。大橋くんの研究熱心さが判ります。
右側のお肉は藁で焼いたもの。
藁の香りがほんのりと、ミディアムレアに焼けたお肉からはジューシーなあまいーい肉汁が
口の中でとろけて消えていく・・・
大橋くんはとっても真面目で、料理に取り組む姿勢にはビックリさせられます。
何時も大橋くんとは料理の話で盛り上がるのですが・・・最終的には話についていけなくなるだな~。
大橋くん!私はだだのグルマンで全然料理の評価なんて出来ませんから、私の言う事は気にしないでね。
でも、大橋くんの話面白いから、これからも話し相手よろしく!
今度は、カンテサンスの話ができたらいいね。